あなたは美容院でのヘアカラーやパーマ、縮毛矯正は痛むけど仕方ないと諦めていませんか?
美容室で使用している薬剤はヘア・スタイルを変化させるだけでなく、毛髪も変化させています。そのため毛髪に合っていない薬剤を使用したりすると余計なダメージを髪は受けてしまします。
COMONではそのような余計なダメージを髪に極力かけず、【本物】の美髪を心がけて施術いたします。ではCOMONの施術がなぜダメージを余計にかけにくいのか?をご説明させていただきます。
まず最初に基礎知識として知って頂きたい事を簡単に説明します。
- 皮膚・毛髪は、 たんぱく質です。
- pH(ペーハー)とは 酸性・アルカリ性をはかる”ものさし”です。
- 皮膚・毛髪にはpH(ペーハー)が存在します。pH5.0前後です。
皆さんご承知のように、人間の皮膚・毛髪はたんぱく質からできています。たんぱく質というと肉や魚そして卵が代表的ですが、その中で卵の黄身(ケラチンという硬たんぱく)は人間の皮膚や毛髪に近いと言われています。
例えば、生卵を茹でたらゆで卵になり、フライパンで焼いた場合は目玉焼きや卵焼きになり、生の状態と比べると、硬く変質します。
毛髪も、紫外線やドライヤーの熱、パーマ液、毛染めなどにより、元の状態とは違ってしまう場合があります。
それは、たんぱく質が変質したためであり、それらの殆どはダメージの原因になっています。
ですから、ダメージを避けるためにはたんぱく質を変質させないようにする事が大切です。
また毛髪は、三層構造になっており、一番外側をキューティクル(毛小皮)といいます。
想像してください。海苔巻きの海苔がはがれたら、中のご飯(シャリ)や具がバラバラになり、海苔巻きとは言えなくなってしまいますよね?キューティクルは、その海苔と同じ働きをしていますので、毛髪にとって一番重要な働きをしています。
しかし、キューティクルは紫外線やドライヤーの熱、アルカリ性のパーマ液などの刺激により、弱くなっていきます。毛髪は、皮膚に比べると丈夫ですが、限界があります。
pH(ペーハー)は酸性・アルカリ性をはかる”ものさし”です。
pHとは、水素イオン濃度指数のことで、0.0~14.0までの範囲で表されています。
簡単に言うと0.0~14.0までのものさしが在り、中間の7.0を中性とします。そして7.0より小さい数値を酸性、7.0より大きい数値をアルカリ性といいます。化学的に見た場合この”ものさし”は、中間の7.0を科学的中性点と呼び、酸性でもなくアルカリ性でもない点です。
皮膚・毛髪には、pH(ペーハー)というものが存在します。油にはpHはありません。水溶液に溶けるものには、pHが存在します。
私たち人間の皮膚・毛髪のpHは5,0前後に位置しています
一般的なパーマや縮毛矯正のお薬は表で言うと、かなりアルカリに傾いていると思います
COMONの結論としては、毛髪のpHにより近い弱酸性のお薬が髪にもっとも優しく余計に傷ませないお薬
と言う結論に到達しました。
言い方を変えると、毛髪に適した薬剤は、ほんの少しの範囲に限られると言う事になります。
COMONでは、その【ほんの少しの範囲】にこだわり、数値で表すとたったpH0.1の違いに気を配っています。
どんなお薬でも
ストレートの毛髪にウェーブをつけ
くせ毛をストレートにし
黒髪を茶髪にする
という事は毛髪にダメージがかかります。
しかし使用するお薬次第では仕上がりの結果は確実に違ってきます。
強い薬剤を使用する事で、時間短縮になり、しっかりウェーブを出せますが、毛髪への負担は大きくなります。
弱い薬剤を使用すると、毛髪には刺激が少ないですが、時間がかかります。
、、、あなたはどちらを希望しますか?
COMONでは多くの方が綺麗な毛髪の状態で、いろいろなヘアスタイルを楽しまれる事を願っています。そのため、当店では、時間が多少はかかりますが、【本物】の美髪をテーマにダメージの少ない薬剤をお客様一人一人に合わせお作りさせて頂きます。
あなたが本当に髪を綺麗に保ちながらヘアスタイルを楽しみたいとお考えでしたら一度COMONにご相談ください。